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Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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年の瀬というのに、いまだに「いじめ」、
「カジノ法案」、「年金法案」、はたまた
「北方領土に関する日露首脳会談」とか
日本だけではありませんが、とにかく
沢山の問題がひしめいて、安らかな気持ちで
新年を迎えられそうもありません。

まあ、そうした気持ちをいだく皆様に、
世の中こんなことに一生懸命なかたがたが
いることを知っていただきたいかなと。

科学の森 「反物質」なぜ消えたのか 新しい加速器で宇宙の謎に挑む


 宇宙にはどうして今のように物質があり、星や
銀河ができたのか。人類が長年抱いていた謎に
挑もうと、高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)
などの国際チームは、新しい加速器「スーパーKEKB
(ケックビー)」を使った実験の準備を進めている。


詳しいというか、理論的な説明はいたしません。

宇宙が13億年前にどういう理由であれ、「無」から
突然生まれました。

ということは、宇宙誕生直後は、合体すると無に
なる素粒子と対になるその反粒子とは同じ数だけ
存在して、それらが生成と消滅を繰り返していたと
考えられるわけですね。

ところが、誕生から約138億年たった今の宇宙は
物質に満ち、反粒子に対して素粒子が圧倒的に
多くなったています。

最新の素粒子理論によれば、未知の粒子と反粒子の
性質の違いによって、宇宙誕生直後から1000億分の
1秒の間で、素粒子と反粒子の数のバランスが大きく
崩れた可能性が指摘されています。

ということで、その現象をつきとめようと加速器を
使って実験しようとしているんです。

本格稼働は来年度後半に計画され、2020年にも成果が
出る可能性があるというんですが、まあ、世界が違う
話でもあり研究者ってすごいですね。(^∇^)
去年の9月29日の当ブログ

皆既月食:スーパームーンが赤銅色に…欧米で観測
http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-3238.html


皆既月食と重なって欧米では「ブラッドムーン」と
呼ばれる「スーパームーン」をご紹介しました。

今年は、同じスーパームーンでも大きいんです。(^∇^)

スーパームーン 大きな月、会えるかな あす68年ぶり最接近


 満月が1年で最も地球に近づく「スーパームーン」が
14日夜、各地で観測される。満月としては68年ぶり
の近さ。今年最も小さい4月22日の満月に比べると、
直径で約14%、面積で約30%大きく見える。


目で見たとしてもちょっとわかりにくいかも知れません。

したに、4月22日の月と並べます。

気象庁は雨と言ってますが、予報は外れる可能性も
大きいでしょう。

最大スーパームーン
「革命的」ってノーベル医学生理学賞を
受賞するような方はそう思うんでしょうね。

3人の遺伝子持つ子の誕生は「革命的」、米研究者が見解


米ニューヨークの研究チームの専門家が、両親と
第3の卵子提供者の3人の親の遺伝子を受け継ぐ
体外受精男児の誕生に成功したと述べるとともに、
この技術は「人体の再生において革命的な
アプローチ」との見解を示した。研究を率いた
ニューホープ不妊治療センターのJohn Zhang氏が、
ニューヨークで行われた会合で述べた。


さて、この記事を読んでいるだけではなんで
「革命的」なのかわかりません。

それで調べました。

この記事↓が一番わかりやすい。

世界で初めて3人の遺伝子をかけ合わせた体外授精児が生まれる
http://netallica.yahoo.co.jp/index.php/news/20160928-63851723-irorio


子供を生んだのはヨルダン人の女性で、彼女はリー
症候群という珍しい病気の遺伝子を持っています。

亜急性壊死性脳脊髄症とも呼ばれるこの病気は、
もし発症すれば神経系統に深刻な障害をもたらす
もので、ミトコンドリア遺伝子は全て母親から子供へ
受け渡されるため、ヨルダン人女性が生む子供は
全てリー症候群の遺伝子を持つことになります。

そのため健康な女性ドナーから提供された卵子から、
細胞全体を司る遺伝子だけを抜き取り、ミトコンドリア
遺伝子は残し、これに、ヨルダン人女性の遺伝子を
注入し、さらに夫の精子を受精させたんです。

要は、危険まミトコンドリア遺伝子だけを正常なものに
とりかえたというわけ。

結局、この受精卵には、健康な女性ドナーのミトコンドリア
遺伝子+妻の遺伝子+夫の遺伝子の3つが入ったことに
なるんです。

この方法は「スピンドル核移植(spindle nucler transfer)」
と呼ばれる手法で、米国内では禁止されています。

そのため、今回の一連の体外受精はメキシコの病院で行わ
れたんですね。

こういったことで「革命的」とチームが言ったわけです。(^∇^)

新聞記者ももうちょっと詳しく解説してくれるとね。
不老不死というか、長寿伝説として
有名なのが、人魚の肉を食べて死ね
なくなった女性のお話が、全国にある
八百比丘尼」伝説です。

そんな話を思い出したのがこの記事。

人間の寿命、125歳が限界? 米研究チームが解析

人間の寿命が125歳を超えることは難しいとする
論文を、米のアルバート・アインシュタイン医科大学
の研究チームが英科学誌ネイチャー(電子版)に
発表した。統計的な分析で明らかにした。

その論文はこちら↓

Evidence for a limit to human lifespan : Nature : Nature Research
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature19793.html


2009年のノーベル医学生理学賞での
テロメアととテロメラーゼ酵素がらみの
科学的な話かと思ったら。

約40カ国・地域の死亡統計データを最長で
約100年分解析した結果でした。

その結果、研究チームは統計学的に、世界
最高齢の人が125歳を超える確率は1万分
の1未満と指摘しているんです。

でも、結局は統計ですから、冒頭の8百歳まで
生きるような個別のことは確率が少ないだけで
否定はできません。

また、SFなどでも出てきますが、長寿遺伝子を
持った種族や、何らかの方法で不死となった
人間は通常の人々にそのことを知らせないように
しますので、こうした統計には入らないでしょうね。

まあ、秦の始皇帝の時代から不老不死を求める
のは人間の性かも知れませんが、ただ生きる
だけでなく楽しく生きなければね。(^∇^) 
ノーベル化学賞はなんとなく分かりやすい。

何しろ分子レベルの大きさで機械を
作れれば「超小型」という名前での
かっこいいものになると直感的に
わかります。
ノーベル化学賞
今回の受賞者は右の写真の、
フランス・ストラスブール大の
ジャンピエール・ソバージュ
名誉教授(71)、米ノース
ウエスタン大のフレーザー・
ストダート教授(74)、オランダ・
フローニンゲン大のベルナルド・
フェリンガ教授(65)。

記事です。

ノーベル賞 化学賞に欧米3氏 分子機械の設計と合成

 スウェーデン王立科学アカデミーは5日、
2016年のノーベル化学賞を欧米の3氏に
贈ると発表した。
受賞理由は「分子機械の設計と合成」。
機械のように動く分子を人工的に効率
よく合成することに成功し、コンピューター
の超小型化やナノメートル(1ミリの100万
分の1)サイズの機械開発への応用につな
がることが評価された。


記事の中にあるコンピュータの超小型は
やや疑問。

小さいだろうけれど、速さは疑問ですから
今回の物理学賞受賞の量子コンピュータへの
応用のほうが期待できます。

それより受賞理由で「化学に新たな分野を切り
開いた。分子モーターによる機械は、新たな
材料やセンサー、エネルギー貯蔵システムなど
への応用が期待される」とありますからね。

要はコンピュータでなく機械です。(^∇^)

三氏のうち、ソバージュ氏は1983年、二つの輪が
知恵の輪のように結びついた構造の分子機械
「カテナン」を、従来より確実性が高い手法で合成し、
ストダート氏は、ダンベルの軸に輪が通った構造を
した分子機械「ロタキサン」の研究を進め、輪の
位置を上下に動かせるようにした結果、「分子
エレベーター」の開発につながりました。

また、フェリンガ氏は、史上初めての分子モーター
を開発した。1999年、フェリンガ氏は同じ方向に
継続的に回転する分子で作られた回転翼の開発に
成功。さらに、分子モーターを使ってナノ自動車を
デザインしちゃったんですね。

王立科学アカデミーは発表の中で、「分子モーターは、
科学者たちがさまざまな回転するクランクや車輪を
披露した1830年代の電気モーターと、同じ段階にある。
(当時の科学者たちは)それらが電車や洗濯機、
ファン、フードプロセッサーなどにつながることに気付い
ていなかった」とし、今後の大きな発展に期待が
できるとしています。(^∇^)

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