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Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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今回の知床観光船事故で思ったこと。

この観光船会社の社長は元からいた
従業員を皆辞めさせていることから、
単に金儲け優先であることは見え見え
です。

ですから、乗客向けの会見でも、記者会見
でも、もののみごとにそんな人物どおりの
対応を見せています。

問題なのは、今更ながらにメディアの記者の
勉強不足による迫力の無い質問、社長の
説明に対し、乗客がなんと言おうと、危険が
予測される場合は出航してはいけないという
ことを何で明確に指摘できないのか。

また、昨年2回も事故を起こしながら、会社の
体質などは全く無関心で営業を継続させ、
さらに、事故直前でも衛星電話から携帯電話
への変更申請に対し、辺境の地では携帯が
つながらないなどは常識というのに許可して
しまった国の姿勢。

国と記者の問題においては当然許されないのは
国だと思います。

責任者は首にすべきでしょう。( ̄へ  ̄ 凸

船の事故、過去にも 「現場任せ」で監査に甘さ? 国の本気度は

 北海道・知床半島沖で起きた観光船「KAZU Ⅰ
(カズワン)」の事故から30日で1週間。国は事故
を受け、規定に実効性を持たせるための検討に
入った。海の安全を守る仕組みは整えられるのか。
ー中略ー
監査や指導が機能せず?
 国交省は事故を受け、知床遊覧船に特別監査を
実施している。安全管理規定が守られていたかなど
を調べているが、過去の同社への監査や指導が
果たして機能していたかという検証も焦点だ。
ー中略ー
事故後の記者会見では桂田社長の規定に対する
理解不足が露呈した。事務所の無線アンテナが
故障するなど設備の管理がずさんでも、海上保安庁
による事故2日前の定期点検で言及はなかったという。
 国交省幹部は「『監査が機能していなかったのでは
ないか』『処分基準が甘いのではないか』という指摘も
ある」と打ち明ける。一般社団法人「船舶安全機構」
の鈴木邦裕理事は「国は事故が起きた時だけ監査し
て、形式的な報告を求めるだけ。だからまた事故が
起きる。いたちごっこになっているのが現状だ」と指摘する。


知床観光船、衛星電話故障、船側の携帯は圏外 通報は客の携帯から

北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」
が沈没した事故で、カズワンが事故3日前の4月20日
に船舶検査を受けた際、船長から通信手段として衛星
電話から携帯電話に変更したいとの申し出があった
ことが、国土交通省への取材で判明した。ただしカズワン
の航路の大半では船側の携帯電話は通信圏外となり、
事故当日も、船からの118番通報は乗客の携帯から
かかってきたものだった。通信が不通になる可能性が
ある中で申し出を認めたことは、船舶検査のあり方に
課題を残している。







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