山本太郎氏がTVメディアにもっと沢山でて
いれば、わかりやすく、理にかなった主張に
賛同する国民が増え、投票率も上がり、2人
どころではなく、5,6人は当選していたかも
知れません。
ところで、いまや次期衆院選における台風の
目になるかもしれないれいわ新撰組。
山本氏は明確に安倍政権をまず倒すことが
第一と考えていますから野党共闘には積極的。
ただし、この記事で明確ですが、消費税減税は
絶対条件のようです。
山本太郎氏 次期衆院選の野党共闘、消費税5%は絶対条件 れいわ新選組の山本太郎代表は30日、毎日新聞の
インタビューに応じた。次期衆院選の野党共闘について
「マスト(絶対条件)は消費税5%への減税。ここが担保
されないと一緒にやれない」と述べ、消費税率5%への
引き下げを共通政策に掲げることを求めた。
政権交代を目指す考えも示し、全国で「独自候補100人」
を目指すと強調した。消費税で国家の財政危機に対応しようなんてことが
そもそもの間違いでしょう。
まず、消費税増税しても結果は高額所得者と大企業の
減税のためにかなり使われてしまっています。
また、GDPの6割を占めている個人消費を冷え込ませる
んですから、景気は悪くなり税収も増えませんから財政
危機なんて解消できるわけもない。
また、当ブログでも主張していますが、日本が財政危機
であるなんて世界中誰も思ってはいません。
それが証拠に、世界の金融不安が高まれば必ず円高。
日本の円がもっとも信用されているんです、日本銀行は
円の発行元ですからいくらでも円は発行できるし、借金に
対して貯金もあるんですから日本には金融不安など
ありません。
山本氏の主張する消費税減税の財源の一つとして国債
発行をするというのもうなづけます。
豊かでない日本国民を考えるならら消費税減税をすべき
でしょう。
すくなくとも5%で野党共闘をすべきです。
山本氏は原発即時停止は条件にしていません。
さすが野党共闘の意味が分かっています、政治家ですね。
他党が絶対譲れないものは共闘条件にしないんですから。
次期衆院選に期待したいです。
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