過去下から2番目の投票率だった参院選。
自らが選択を放棄したのを責めることはできないでしょう。
そもそも、そういう意識にしている、政治家、メディアが
問題なんですから。
しかしながら、投票に参加し、かつ現在の政権に批判的な
人間にとってやはりかなり不満が残ります。
何回か当ブログで言いましたが、今の日本にとって最大の
問題が安倍の存在であるということをはっきりと意識すれば、
なによりも完全な野党共闘をするはず。
政権与党が野合だどうかなんていわせておけばいいだけ。
どころか、野党党首が本気でない、危機感がない。
こうしたなかで、今回のすっきりした結果は、諸派の
二つがわかりやすい主張で議席を獲得したこと
でしょう。
NHKから国民を守る党、議席獲得が確実 立花氏が当確 参院比例区で、NHKから国民を守る党代表で新顔の
立花孝志氏が当選確実。立花氏は元東京都葛飾区議。
6月にあった堺市長選に出馬し、落選していた。比例代表、れいわ2人目当選 重度身障者の木村さん 政治団体「れいわ新選組」からは、比例特定枠2人目で
出馬した重度身体障害者、木村英子さん(54)も当選確実
となった。22日午前1時、電動車いすで支援者の前に現れ
た木村さんは「厳しい現状にある障害者の人の一票一票
が私の心にすごく突き刺さっている。頑張らなければという
思いです」と決意を語った。野党も、「安倍政権を倒す」をスローガンにすればよかったのに。
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