目からウロコだそうです。
市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、
東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで
成功した。
これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかっ
たのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。
白血病などの画期的な治療法につながる可能性が
あり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。治療に用いられるのは 白血球や赤血球に変われる
造血幹細胞というもの。
ところが、0・5リットルで数万円するような培養液でも
増やすことが難しいため、ドナーの骨髄や臍帯血移植
に頼るしかないようなことに。
それも大変ですよね。
ところが、なんとコンビニでも見かける1975(昭和50)年に
発売した「アラビックヤマト」など液体のりの主成分で
あるPVAで幹細胞を数百倍にできたというんです。
論文は30日に英科学誌ネイチャーに掲載されます。
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