中国の科学論文シェア急上昇 米国と「2強」に 日本は急落、3位が2領域だけ

国力を高めることの最大なものは、国民の
教育レベルを高めること。

当然その結果として、技術も発展して、真に
世界に対して強い立場に居続けることが
できます。

他の国から武器を購入するなどというのは
やがては購入する資金が無くなるのですから
最悪の手段でしょう。

日本はいまだに世界の中で優れているなどと
現実に目を向けないでいるうちにどんどん悪い
状況になっています。

中国の科学論文シェア急上昇　米国と「2強」に　日本は急落、3位が2領域だけ

　2015～17年の質の高い科学論文の国別シェアで、
中国が理工系の151研究領域のうち71領域で首位を
占めていることが、国立研究開発法人「科学技術振興
機構」（JST）の分析で分かった。
残りの80領域は米国が首位で、最先端の科学研究で
米中両国の2強体制が鮮明になった。一方、日本は
上位5位以内の研究領域の数が約20年前に比べ
激減しており、相対的に研究力が低下している現状が浮
き彫りになった。

日本は約20年前は83領域で5位以内だったが、最近は
18領域に減少してしまっています。

技術立国日本などとは到底実現しそうもありませんね。

何しろ、強い国というのを武力があること錯覚し、
米国の兵器を買い、また、政治家へのキックバックが
ある国土改造など力を入れているんですから。(￣へ ￣ 凸