昨今、高齢者による自動車事故の
ニュースが相次いでいます。
警察関係者の方々は免許を返上して
もらいたい気持ちで一杯だとは思います。
けれども、だからと言ってねえ。
免許センター 高齢運転者は「ひどい」 掲示板に誤訳表示京都駅前運転免許更新センター(京都市下京区)内
にある電光案内板で、高齢運転者を侮るような英訳
表記をしていたことが分かった。
市から指摘を受けた府警が20日、表示を取り消した。どんな英語表記かというと、「Terrible driver」。
記事の見出しは「ひどい」ですが、むしろ「恐ろしい」
とか、「特別に悪い」という意味ですから、それこそ
「ひどい」の中でもそうとうに悪い意味合い。
府警運転免許試験課が発注したメーカーが誤訳
したというんですが。
普通は「高齢者」、「お年寄り」を英訳すれば
older person、elderly person、aged person。
ちょっとしゃれて、senior citizenといったところ。
どう誤訳すれば「terrible」になるんでしょうか?
やはり、警察関係者の気持ちが表れたんでは
としか思えませんね。
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