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Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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GWも終わり、おだやかな5月です。

英国王室も「シャーロット」を使うことに
問題はありませんとのこと。

今日は5月らしい話題で。
かきつばた
右の写真はご存じ?

何れ菖蒲か杜若?

「あやめ」でなくて
「杜若(かきつばた)」。

見分けかたは、あやめは
草原に生えています。

かきつばたは湿原。

そこで、こんな和歌。

神山(こうやま)や大田(おおた)ノ沢のかきつばた
ふかきたのみはいろにみゆらむ


平安末期から鎌倉初期の歌人、藤原俊成が
詠んだもの。

「神山(こうやま)」は上賀茂神社の
北約2㌔にある海抜約300㍍ほどの
小高い山。

で、この近くの湿地である大田の沢
にかきつばたが生えているんですね。

今日の読売新聞にこんな記事が。

京都市北区の大田神社境内の
「大田ノ沢」(約2000平方メートル)
に自生し、見頃を迎えている国の
天然記念物・カキツバタのつぼみが
シカに食べられているのが見つかった。


俊成の歌でしられている大田神社の
カキツバタ。

毎年約5万人もの人が訪れる
そうですが、今月2日、約2万
5000株のうち1~2割のつぼみが
食い荒らされているのを神職が
発見したそうです。

鹿にとっては恋なんてどうでも
よくて食べちゃうんですね。o(^-^)o

ついでに、もう一首。

から衣きつゝなれにしつましあれば
はるばるきぬる旅をしぞ思ふ
(古今集 羇旅 在原業平阿朝臣)


伊勢物語「第九段」、三河の国の、八橋
というところで、業平が詠んだ、折句(おりく)
の見本といわれる歌です。

折句って和歌や俳句で五音または三音の
語の一音ずつを各句の初めに置いて詠む
んです。

この歌は、
らころも
つつなれにし
ましあれば
るばるきぬる
びをしぞおもふ
「かきつばた」を折り込んでいるんです。

八橋のそばの沢に「かきつばた」が美しく
咲いていたので詠んだんですね。

ちなみに、折句で有名なもう一つ。

をぐら山みねたちならしなく鹿の
へにけむ秋をしる人ぞなき
(古今集 物名 紀貫之)


お判りですね。

「オミナエシ(女郎花)」を
折り込んでいます。o(^-^)o
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