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sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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民法第772条
1 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と
 推定する。
2 婚姻の成立の日から二百日を経過した
 後又は 婚姻の解消若しくは取消しの日
 から三百日以内に生まれた子は、婚姻中
 に懐胎したものと推定する。


この明治時代にできた民法772条、当ブログ
でも何回かとりあげて来た、いろいろ問題を
生じさせている法律です。

基本的には家父長制の下、財産相続問題で
父親などから嫡出否認の訴えを時間が経っても
起こされるなど、子供が不利にならないように
ということで設けられているんです。

今回最高裁まで争われているのは772条の
第1項。

明治時代だから速やかにわからないので
1項も2項も「推定する」としているのですから、
現在のように速やかにDNA判定でわかるの
ならばあまり問題が無いのではと。

ところが法律は一度できると、本来子供の
ためにということなのに、形式優先となって
しまって、本来の父親であることや、父親で
無いことの確認のために裁判を起こさなければ
ならないんですね。

ところで、今回の裁判記事。

DNA父子訴訟:民法規定巡り応酬 最高裁で弁論、来月17日判決

DNA型鑑定で血縁関係がないと証明されれば
法律上の父子関係を取り消せるかが争われた
2件の訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷
(白木勇裁判長)は9日、夫側と妻側の双方
から意見を聞く弁論を開いた。夫側はいずれも
「取り消せない」と訴え、妻側が「取り消せる」と
反論して結審した。判決は来月17日に指定された。



一審、2審ともに、妻側勝訴なんですが、
そもそもが、国相手の手続き問題では
無く、また個人間の財産争いでも無いん
です。

そのうえ、子供のためにと双方が主張して
いるんですから、最高裁まで争うようなこと
では無いと思うんですけれどね。

大岡裁きなら、子供の手を両方で引っ張れ
ば簡単でしょうに。o(^-^)o

個人的には、夫側は、その子に情が
あるだけと主張するのなら、引き取る
のでは無く、知り合いの叔父さんとして
会いに行けるようにするので満足
したらと、また経済的援助なども
どんどんすればいいんです。

とにもかくにも、自分の子としたい
というのなら、夫の満足でしか
ないんですから、養子をどこかで
探せばよろしい。

昔から、育ての親、生みの親
両方とも親とみなされます。

ただ、今回、夫側は1年だけ一緒、
妻側はすでに3年ということは
そういったものでは無い気も
しますけどね。o(^-^)o


<関連記事>


民法772条の緩和に関する法務省通達の問題が明らかに
http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-323.html


民法772条救済のため外務省がパスポート発給
http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-105.html

民法772条:子供は誰のもの?
http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-35.html


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