虚偽記載事件:小沢一郎元代表に無罪判決…東京地裁

いやはや、こうなるとは
思っていましたし、
つまらないことなので
書きたくないんですが、
まあ、全メディアが
報道していることなので
しょうがなくご紹介。

虚偽記載事件:小沢一郎元代表に無罪判決…東京地裁

資金管理団体「陸山会」の
土地購入を巡り、政治資金
規正法違反（虚偽記載）で
強制起訴された民主党元代表、
小沢一郎被告（６９）の判決で、
東京地裁（大善文男裁判長）は
２６日、無罪（求刑・禁錮３年）を
言い渡した。

法律の条文に忠実な
裁判官ならこうなる
判決を下すでしょう。

何しろ、秘書が４億円に
ついての時期を正しく
記載したかどうかどころ
でなく、それを小沢氏の
承認のもとにやったか
どうかが裁判の内容。

ほとんど藪の中なんてもの、
当事者が口裏合わせれば
罪に問うことなんてでき
ません。

まあ、世間常識で言えば
あのコワモテの小沢氏に
無断で４億円レベルの
ことについて、記載する
しないなんて秘書が自分
勝手に判断する
わけはありません。

だからこそ、検察審査会も
起訴相当としたわけです。

まれに大岡裁きをする
裁判長もいるんですけどね。

陸山会事件：元秘書３人有罪　裏献金受領を認定　　　現代の大岡裁きか
http://ameblo.jp/sansiroh/entry-11030892535.html

普通の裁判官なら、小沢達
当事者が罪にならないように
条文作った政治資金規正法を
正しく？解釈して無罪にします。

やはり、こういったことこそ、
裁判員裁判でなけりゃ。

でも、そもそもが、４億円を
政治資金収支報告書に
記載したかしないかを
小沢氏が了承してたか
なんてことでの裁判自体が
馬鹿馬鹿しい。

４億円の入手ルートや
土地の売買自体を
政治家として正しかったか
を問題にできなければ
意味がないと思います。

世間一般は当然のこと、
検察審査会の皆さんだって
４億円自体が怪しい金という
認識で、とにかくおかしいと
いうことで起訴した思い込んで
いたんじゃないですか。

現実はそうでなかったん
ですよね。

だからブログ記事に
したくなかったんですよ。（ ´(ェ)｀）