自分なりの判断のご紹介牧水忌　　白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり

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2011.09.17

牧水忌　　白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり

秋晴や空にはたえず遠白き
雲の生れて風ある日なり

今は空きですよね。

牧水の歌です。

私は自他ともに
認めるお酒好き。

となると、今日９月１７日か
８月２４日の愛酒の日は
若山牧水を紹介という
ことに。

若山牧水は生涯７千首の
短歌のうち２百首にも
及ぶ酒に関する歌を
詠んでいます。

昨年の今日のブログは

今日は若山牧水の忌日　　菅内閣今日組閣、認証式　小沢グループ入閣無し
http://ameblo.jp/sansiroh/entry-10650674193.html

有名な白玉の・・などは
昨年に譲るとして、
朝、昼、晩のお酒の短歌を
ご紹介。

時をおき老樹のしづく落つるごと
静けき酒は朝にこそあれ

寒鮒のにがきはらわた噛みしめて
昼酌む酒の座は日のひかり

鉄瓶のふちに枕しねむたげに
徳利かたむくいざわれも寝む

でもまあ、時間には関係なく

うまきもの心にならべそれこれと
くらべまわせど酒にしかめや

菅政権終わって、野田政権。

小宮山洋子議員も厚生労働相に
なられたことだし・・。

深まる秋をお酒を飲みつつ
国民のための政治を行って
いただけるか見守ることと
いたしましょう。