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Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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百骸九竅の中に物有、
かりに名付て風羅坊といふ。
誠にうすものゝかぜに破れ
やすからん事をいふにやあらむ。

松尾芭蕉の紀行文
『笈の小文(おいのこぶみ)』
の序文のあまりにも有名な
最初の部分です。

百骸九竅って「荘子」で
人間の身体のことを
百骸九竅六臓としてある
のでそこからとったもの。

100の骨と9つの穴がある
という意味ですね。


貞享4年、芭蕉44歳のとき
冬から翌年の春まで関西を
旅したときのもの。

最初の句が

旅人と我名よばれん初しぐれ

奥の細道の前年の旅と
いうより、弟子たちのもとを
おとづれようと、のびのびと
した感じがありますね。

野ざらし紀行での有名な

野ざらしを心に風のしむ身かな

と比較すればよくわかります。


ところで、芭蕉は笈の小文の
中で、紀行文について

抑、道の日記といふものは、
紀氏・長明・阿佛の尼の、
文をふるひ情を盡してより、
餘は皆俤似かよひて、
其糟粕を改る事あたはず。
まして浅智短才の筆に
及べくもあらず。

と記しています。

『土佐日記』の紀貫之、
『十六夜日記』の阿仏尼、
また鴨長明などに
対して浅知短才として
謙遜しているのも、
逆にこころ晴れやかな
感じがいたします。

というより、当ブログの
目標が「土佐日記」で
したから、なんとなく
親しみを持ったのでした。o(^-^)o

あ、そもそも、このテーマに
したのが、いつも調べる
記念日のサイトに
『笈の小文』の旅に
出発した日とあった
からなんですが。

出発したのは10月25日。

11月25日は新暦と
いう意味なのかと
一瞬思ったけど、旧暦
では10月20日ですから
要は間違い???

でも、記念日をいろいろ
調べたら、なんと、
1996年の11月25日、
「奥の細道」自筆原本が
発見されたんです。

ということで、今日の
ブログは芭蕉がテーマ
でした。m(_ _ )m









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コメント

1 ■無題

いいですね、芭蕉。人生を旅と捉えた人の、底抜けの自由闊達さ、倦むことのない好奇心、そしてそのために身を律し、孤独に立ち向かう厳しさが好きです。
2010-11-27 17:51 | nobe #79D/WHSg URL編集 ]

2 ■Re:無題

>nobeさん
 そうですね
2010-11-28 10:56 | sansiroh #79D/WHSg URL編集 ]

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