日ごろから
恐れ多くも日本のトップに対し
バカ安倍と言い続けてきたこの私めが、昨日、一昨日と、松岡農相に
言及してきたにも係わらず、安倍首相の松岡農相に対しての
コメントをまったく見過ごしてしまっていた。
感受性も、センシティビティも、鋭敏さもありゃしない。
結局このブログって政治関連が多いわけだし、したり顔に
能書きたれてきたのだから、話題として採り上げなかった
ということはブロガーとして
慙愧にたえませんで本題。今日の2番目の記事を書こうとPCの前に座ったら
アメバニュースにあったわけですよ。
安倍首相の「慙愧に堪えない」がネット上で話題に 安倍首相が松岡前農林水産大臣の自殺についてのコメントの際、「慙愧に堪えない」という言葉を使った。この言葉は多くの人から検索され、またブログでもこの言葉について多くの発言が見られる。..........≪続きを読む≫えーっとビックリして、調査開始。
後任農相は現段階で全く決めていない=安倍首相ロイターの記事にありますね。
<「大変残念。慙愧(ざんき)に耐えない。心よりご冥福をお祈りする」>この<慙愧>という言葉を安倍首相がわかって使っているか
で盛り上がっているんですね。
あー、悔しい。すぐ参加できなくて。
ネット調べたら本等に沢山のかたがたが、取り上げています。
あと追いだけど。
慙愧のよみかたは<ザンキ>が普通ただ、仏教用語では<ザンギ>
ですね。
この一番古い出展は、大乗仏教の経典として4世紀ごろまとめられた?
<涅槃経>に出てきます。
[無慙愧は名づけて人(にん)とせず]このことばを親鸞が『教 行 信 証』で引用して
慙愧について人を人として認めることの
根源が慙愧であるとといています。
恐ろしいほど重く、深い言葉だったのですね。
あんな軽い首相が使う言葉ではありません。
でもバカだからこそ、もしかして穴があったら
入りたいなんて正しい雰囲気でつかったかも
しれません。
ま、そんなことは無いわね、意味がわからなかった
のが正解でしょう。
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きのうの読売の朝刊にも出ていました。
松岡大臣をかばいすぎた自身の発言に対し、あのように言ったのかと、一瞬思ったけど、まああの人のことだから、単純に日本語を知らなかったんでしょう。(笑)