「こんなお菓子があったら…」 7歳が描いたピアノ、職人がケーキに

子どもだけでなく、大人も自分の描いた絵の
お菓子が本物で実現したらうれしいでしょうね。

食べることができなかったりして。

「こんなお菓子があったら…」 7歳が描いたピアノ、職人がケーキに

　「こんなお菓子があったらいいな」と思う
お菓子のイラストをもとに、津市内の和洋
菓子店の職人が本物のお菓子を作って
応募者にプレゼント。そんな催しが今年度も
行われている。津市内の和洋菓子店でつく
る津市物産振興会スイーツ部会の主催。
来年1月11日まで作品を募集している。
　催しの正式名称は「あなたの夢のお菓子
作ります～菓子職人が再現してプレゼント～
」。お菓子への関心を高めて、消費喚起に
つなげようと、2018年ごろから始まった。
昨年度は県内外の524人から応募があった。
ー中略ー
　昨年度、優秀賞に選ばれた5作品のうち、
7歳の女の子（当時）のイラスト「ピアノの
ケーキ」を作った「ボンマルシェ」（久居新町）
の川村英俊さん（57）は、タルトの上にピアノ
をチョコレートで再現。食用色素で色づけし、
イラストのイメージに近づけた。川村さんは
「普段から結婚式用のケーキを作っている
のでアイデアの引き出しがあります」と話した。