いや今日まで気づきませんでした。
皆が知っている、安倍だけは勘違いしている三権分立。
まずは、衆院や参院のHPでの説明図です、引用した
ものは衆院のものですが、参院と基本的に同じもの。

次に、1998年から今年6月までの首相官邸HPでの
三権分立の説明図。

似たようなもんじゃないというあなた。5月からの官邸HPで
修正された説明図との違いを見れば、なるほどとわかるかも。
これが、今の官邸HPでの説明図。

分からない方のために、内閣と国民との間の関係、矢印が
以前のものはなんと内閣上位となっています。
これを安倍が見ていたとすれば、自分のことを三権の長とか
国民は自分のしもべと勘違いしている理由がわかる気が。
今更修正したのは今の国民感情を気にし始めたということ?
このことに関する記事です。
官邸HP、三権分立図を修正 「内閣上位」にネット炎上「国民縛っているようだ」 首相官邸がホームページに掲載した三権分立の
説明図を1998年以来、22年ぶりに修正した。主権者
である国民より内閣の方が上位にあるような部分に
関し、会員制交流サイト(SNS)上で「内閣主権」
「内閣が国民を縛っているようだ」と批判が殺到
し「炎上」。野党からも追及され「監視の意図はない」
として6月中旬に差し替えた。
説明図は、国民を中心に置き、その周りに配した
国会(立法)、内閣(行政)、最高裁判所(司法)の
三権が互いにチェックする仕組みを示している。
修正前の図では、国民から国会に向けて「選挙」、
最高裁に向けては「国民審査」という矢印が書かれ、
国民主導の関係性が強調された。しかし内閣だけ
は矢印の方向が逆で、内閣から国民に向かって
「行政」と書かれていた。小泉政権からのものようですが、歴代自民党政権の
隠れた意識がよくわかります。
安倍は馬鹿だからそのまま口に出していますが。
( ̄へ  ̄ 凸