新型コロナ コロナ鎮めて！ 群馬・「妖怪」だるま 他に「神池姫」「ヨゲンノトリ」「きたいの童子」

東京アラートが出てみるからに恐ろしい赤色の
都庁やレインボーブリッジが。

こうなると、世間は神頼みというか、先日ご紹介の
「アマビエ」以外の妖怪頼み？

新型コロナ
コロナ鎮めて！　群馬・「妖怪」だるま

　新型コロナウイルス感染拡大に伴い疫病を鎮める妖怪とされる
「アマビエ」が人気を集め、群馬県高崎市で特産品のだるまの
モチーフになっている。
　同市の「今井だるま店ＮＡＹＡ」では５月初旬から「アマビエ様
だるま」の生産を開始。高さ９センチの手ごろなサイズで、淡い
緑やピンクなどの明るい彩色と、愛らしい瞳やくちばしが特徴的だ。
店主の今井裕久さん（４９）は「穏やかな日常に戻るよう願いを
込めて作っている」と話す。

当然これだけではありません。

アマビエに続け　疫病封じる「予言獣」SNSで話題　鳥や鬼…姿や形さまざま

　新型コロナウイルスの感染拡大で一躍有名になった妖怪
「アマビエ」。姿を描き写すと「感染封じ」につながるとされ、
多くの人がインターネットの交流サイト（SNS）に独自の
アマビエの絵を投稿するなど話題を呼んだ。一方、全国には
他にも、疫病を予言して自分の姿を描くよう告げる「予言獣」
がいて注目を集めている。

いくつかご紹介。

＊静岡県沼津市の「神池（かみいけ）姫」

＊山梨県の「ヨゲンノトリ」という予言獣。

＊江戸の神田明神に現れたという予言獣「きたいの童子」

　他に、胸にうろこがあり女性のような姿をした「光り物」（新潟県）、
3本足で木の葉をまとったような「神霊（しんれい）」（山口県）なども
予言獣として伝わっているそうです。