これは、どう判断すべきなんでしょうね。
米国防総省「ミサイル、十数発以上」 死傷者有無は不明 大規模衝突の懸念も 米国防総省は7日、イラク国内で米軍と有志連合が
駐留する複数の基地に向け、現地時間8日午前1時半
(日本時間同7時半)に「イランから十数発以上の弾道
ミサイルが発射された」と発表した。死傷者の有無は
不明。被害状況の把握を進めているとしている。国営
イラン放送もイラン革命防衛隊が声明を発表し、
ソレイマニ司令官殺害に対する報復として、米軍基地へ
のミサイル攻撃を実施したと報じた。 米国に対して報復攻撃をしたらやり返すと宣言して
いるトランプ大統領はどうするんでしょうか?
皆あせりますよね。で、当然のことながら金融市場は
荒れ模様。
東証、1カ月半ぶり2万3000円割れ 円は急騰、原油も高値水準 8日の東京株式市場は、イラクにある米軍基地がイランから
ミサイルの砲撃を受けたとの報道を受け大幅に反落した。
日経平均株価は一時、前日終値からの下げ幅が600円を超え、
取引時間中としては2019年11月21日以来、約1カ月半ぶりに
2万3000円を割り込んだ。午前10時現在の日経平均株価は
568円43銭安の2万3007円29銭。 そんな中安倍内閣は。
首相、サウジなど中東3カ国訪問を表明 防衛相「海自派遣は予定通り」 安倍晋三首相は7日の自民党役員会で、1月中旬に
サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの
中東3カ国を訪問すると表明した。関係者によると、
11~15日の日程で調整している。
ー中略ー
河野太郎防衛相は7日の記者会見で中東情勢について
「大規模な衝突に発展するとは考えにくい」との認識を示し
た。その上で、海自の中東派遣について「現時点で(派遣を
決めた)閣議決定を変更することは想定していない」と述べ、
情報収集に当たる哨戒機部隊は予定通り11日に日本から
出発させる考えを明らかにした。米国、イランと良好な関係をもっているといわれる日本。
仲介の労をとれば世界も見直すでしょうけれど、やろうと
していることは親米の中東国への訪問と、有志連合では
ないけれと動きは同じ海自の中東派遣実施。
大規模な戦闘になったらどうなるんでしょうね、米国の
仲間ということが明確になれば日本も標的です。
平和的解決の方向が見えてくればいいんですが。
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