本当に世界一がどうかは別として偉い人が
いるものですね。
こういう方針を日本のトップも打ち出せばいいかと。
ロンドンに「世界で最も倫理的なパブ」、期間限定でオープン 英国にホームレスを雇用し、廃棄パンから醸造したビールを
提供するパブが当初3カ月の期間限定でオープンした。流行に
敏感な東ロンドンのショーディッチ地区で、世界で最もエシカル
(倫理的)なパブになることを目指している。
この「グリーン・ビック」創業者のランディ・ランパーサッドさん(35)
は中古家具、目の不自由な人が作ったせっけん、再生紙を使った
トイレットペーパー、慈善活動を行う社会事業が供給している飲料
を購入するため、十分な資金を確保した。
平均的なパブ利用者が日常生活を変えなくても慈善事業に寄付で
きるようにすることを目指し、このプロジェクトを開始。ホームレスや
障害者を雇い、すべて植物由来の食品を使い、あらゆるごみは
リサイクルや堆肥に回している。
ランパーサッドさんはロイターに対し「トイレのせっけん、トイレット
ペーパー、従業員の制服、これらはすべてホームレス支援や慈善
事業への寄付金になる」という。最初は見出しを見てアルコールを売らないパブなんて面白い
ニュースかと思いましたが、真面目な記事でした。
今後十分な資金を確保し、継続的に営業できる場所へ移りたい
とのこと。
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