中国 宅配革命 人手不足で無人化 ２０１７年宅配件数は世界の半数超え４００億件

中国はどんどん変わりつつあるんですね。

２０１７年の中国の宅配荷物取扱件数は前年より
約３割増え、４００億件を超え、世界の宅配荷物の
半数近くが中国で流通しているそうです。

ということで、

世界経済・見て歩き 中国　宅配革命　人手不足で無人化　世界最大「通販大国」の裏側
ー前略ー
北京市内にある中国人民大学のキャンパス内を
タイヤが付いた箱形の機械が動き回っていた。
高さは１メートルほど。人が歩く程度の速度で、
静かに進む。
ー中略ー
　この機械の正体は中国ネット通販大手、京東集団が
開発した「無人宅配機」。大学内の倉庫に届く荷物を、
常駐する京東の担当者が宅配機に入れていく。
ＧＰＳ（全地球測位システム）やセンサーを使って障害
物を避けながら移動し、一度に約１００キロの荷物を
運搬できる。北京のほか、上海、広東など中国各地で
試験運転が始まった。

　中国では既に小型無人機ドローンを使った商品配達が
実用化され、道路環境の悪い山間部などへの輸送に
生かされているそうです。

完全に世界最先端の国？？？