専守防衛を逸脱し、外国の領土まで攻撃
することによって国の安全を計ろうとする
など戦争好きの人間のいうこと。
本当の安全を得るのは近隣諸国との
友好を勝ち取ること。
同時にそれが、軍事費を抑え、日本の国力を
増し、国民が豊かになることです。
安倍のような発想であるかぎり、およそ専守
防衛とかけ離れた弾道ミサイル強化となって
軍事費の増大、国力衰退となってしまうでしょう。
そう、北朝鮮と同じ道です。
ミサイル防衛 累計2兆円 陸上迎撃1基1000億円 04年度以降 政府が2004年度に導入を始めた弾道ミサイル防衛
(BMD)整備費の累計額が、18年度予算案で2兆円を
突破する見通しとなった。
防衛省は12日、導入予定の陸上配備型の迎撃システム
「イージス・アショア」1基当たりの見積額は約1000億円
と明らかにした。19年度以降に2基分の2000億円超が
上乗せされる。北朝鮮による核・ミサイル開発を受け最新
装備導入を続けた結果、巨額の財政支出が積み上がっている。
04~17年度のBMDのため約1兆8450億円を支出して
いますから2兆円。
平和国家の道を進んでいれば、この2兆円は必要ないん
です。
ちなみに、18年度予算案では防衛費が6年連続で増加し、
過去最大の5兆1500億円前後になる見通しです。
国民の生活のためのお金がないといいながら、忖度で
安倍周辺など金持ちたちがもうかり、軍事費に多額の
お金をつかう、まさに日本は封建国家そのもの。
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