なんとまあ、もったいない。
立憲の候補者足りず…自民に1議席「譲渡」 比例東海 比例区の東海ブロックで立憲民主党の比例名簿の
候補が足りなくなり、本来獲得できた議席を自民党に
譲る結果となった。
比例区の議席は各党の得票数を1、2、3と順に整数
で割り、商が大きい順に議席を割り振る「ドント式」で
配分される。
立憲は本来、東海ブロックで5議席を獲得するはずだった
が、比例名簿に載っていた6人の候補のうち2人が小選挙
区で当選したため、名簿に4人の名前しか残らなくなった。
候補を追加することはできず、議席の権利を放棄して
「譲渡」することになった。失った議席は次に商が大きかった、
自民党の8議席目に割り当てられ、この結果、愛知2区で
落選していた田畑毅氏が復活当選した。
今回立憲民主党は55人なので、残念ではあるけれど仕方が
ないですますことはできます。
もし、50人だったら大変でした。国会法では予算の伴う重要
法案を議員提案するには衆院では提案者本人と賛成者が
50人必要なんですから。
まあ、次回選挙はこういうことは起こらないと思いますけど。
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