今回の都知事選はほぼ国政選挙と
しての位置づけであると思っています。
東京都議会がドンに牛耳られ都民を
全く顧みられなかったことに足しての
都民の怒りが小池都知事誕生。
ですが、その後に安倍政権の封建
時代かのような身内優遇、国民の
ことなど一切気にしない前代未聞の
専制政治を目の当たりにした国民
としての都民は必ずやおごり高ぶって
いる安倍自民党に鉄槌を下そうと
固く心に決めています。
都議選 小池都政を問う 届け出258人に 7月2日投票 任期満了に伴う東京都議会議員選挙(定数127)が
23日、告示された。各党は豊洲市場(江東区)の移転
延期や2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直し
など、都政の既定路線を次々と覆してきた小池百合子
知事の手法の是非を問う。小池氏が代表の「都民
ファーストの会」が、選挙協力する公明党などの支持
勢力と合わせ都議会の過半数を獲得するかが焦点となる。
結果は次の国政選挙に影響するため、各党は総力戦で臨む。反対票と賛成票の2票があれば、自民党候補の
いずれかに反対票を入れ、反自民候補のいずれかに
賛成票をいれれば簡単ですが、1票しかありませんから
自民党候補をいかにうまく落とすかに頭を使わなければ
なりません。
考えどころは、都民ファーストには無党派層がどうせ入れる
と見極めたら既成政党のどこか受かるのがぎりぎりの候補に
入れるとするか、確実に都民ファーストを当選させるかです。
私も自民反対のために民主党を応援してきましたが、
ここは判断が難しいところですね。