衆院区割り審 ０増６減、改定案勧告 １票の格差１．９９９倍 ９７選挙区変更

この政権はどこまで国民を馬鹿に
するんでしょうね。

衆院区割り審 ０増６減、改定案勧告　１票の格差１．９９９倍　９７選挙区変更

衆院選挙区画定審議会（区割り審、会長・小早川光郎
成蹊大法務研究科長）は１９日、衆院小選挙区の
「０増６減」に伴う区割り改定案を決定し、安倍晋三
首相に勧告した。
小選挙区数が１減の６県を含む１９都道府県が対象。
２０１５年国勢調査に基づく２０年の見込み人口が
最多の東京２２区と最少の鳥取１区で、衆院選の
「１票の格差」は１・９９９倍。

最高裁が違憲状態としているのが２倍だから、
２０２０年まではほんとのギリギリ１．９９９倍とは。

最高裁は２倍以下ならいいと言っているわけでは
ありません。

政権与党は小選挙区制を利用して絶対多数を温存し
好き勝手なことをやりたい放題。

今回、「０増６減」だけではうまくいかないということで
９７選挙区も区割りを変更。

その結果行政上の区割りを無視して分割された
市区町も現行８８が１０５となってしまいました。

国民を愚弄するにもほどがある。(￣へ ￣ 凸