大統領選で真っ二つに割れた米国民。
それでも、実業家としてのトランプに期待
してか株、為替など金融の世界は期待する
動きですが。
また、国民の8割がとりあえず大統領として
しばらくは見守ろうという動きのよう。
ところが、イメージがかかわるビジネスの
世界では大統領選でトランプ氏のひどさが
知れ渡ったことでかなりの影響が出て
いるようですね。
米国 トランプ・ブランド苦戦 ホテルやアパレルなど米次期大統領のドナルド・トランプ氏(70)が
ホテルやゴルフ場、アパレルなどに自らの
名前を冠した「トランプ・ブランド」が、苦戦している。
選挙戦で人種的少数派や女性を排斥・蔑視する
言動を繰り返したことから、反感を抱く人が少なく
ないためだ。ニューヨーク市中心部マンハッタンでは住民が
「(トランプ氏の名前が付いているのは)恥ずかしい」
と変更を求めてインターネットで署名を呼びかけ
住民ら約650人が賛同した結果マンションから
「トランプ」の文字が消されることに。
また、「トランプ・インターナショナル・ホテル・
アンド・タワー・シカゴ」や「トランプ・ソーホー」など
のホテルでは宿泊客が変更したり、予約を
取り消したりなど。
また、トランプ氏の長女イバンカ氏(35)のアパレル
会社「イバンカ・トランプ」の商品の販売を中止した
企業やニューヨークに本部を置く大手百貨店が
トランプブランドの紳士服の販売をボイコットした
などいろんなことが起きています。
この動きはどうなるんでしょうね。