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sansiroh

Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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さて、小保方さん話題というか
理研批判2件です?

まずは

STAP細胞:理研、調査に8360万円 突出した代償に

STAP細胞論文問題で、理化学研究所が
論文不正の調査や検証にかけた一連の
経費が総額8360万円に上ったことが分
かった。
降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の
臨床試験疑惑など他の研究不正と比べても、
単独の組織がかけた費用としては突出した
額となっていた。


総額比較だと
バルサルタン疑惑の京都府立医大の
調査費は約1200万円。
33本の論文不正の東大は約230万。
172本の論文不正を認定した日本麻
酔科学会は524万円。
iPS細胞を使ったとする臨床応用の虚偽
発表の東大は約26万円。

結局大げさな成功発表と同じ姿勢と
しか思えない。

内訳みても、関係者のメンタルケアの
200万円はむしろ少ないと思いますが、
広報経費770万円や二つの調査委員
会940万円なんて高すぎると思います。

こうした金額を目の当たりにした
うえでのこの記事。

STAP論文:理研が小保方氏に投稿料60万円の返還請求

◇刑事告訴を見送り 理研独自の混入経緯調査もせず
 理化学研究所は20日、STAP細胞
論文不正問題で、論文の責任著者で
不正が認定された小保方晴子・元
研究員(31)に対し、英科学誌ネイチャー
に支払った論文2本の投稿料約60万円
の返還を求めると発表した。
理研の規定に基づく対応。「実験は行われ
ており、研究そのものが無価値だったとは
いえない」(有信睦弘理事)として、実験の
費用返還は求めない。


記者の意見はどうか知らないですが、
私がおかしいと思うのは、ネイチャーに
支払った投稿料を請求すること。

共著者が沢山いるわけです。

その方たちの責任は極めて重い
でしょう。

結局今回の問題は理研が京都大の
山中教授に対抗しようとする意識が
起こしたことは明らかです。

理研は何の反省もしていないのでしょう。( ̄へ  ̄ 凸


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