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sansiroh

Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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これが本当にできたら
ノーベル賞確実と
言われているもの、
正真正銘の「毛生え薬」。

どうやら、その可能性
十分です。

iPS細胞:「毛包」を部分的に再生 脱毛症治療に光

iPS細胞毛包
慶応大医学部の大山学専任講師
(皮膚科学)らの研究チームは
23日、人間のiPS細胞を
利用し、毛をつくったり支えた
りする「毛包」を部分的に再生
する実験に成功したと発表した。
脱毛症に対する新しい治療の
開発に向け、可能性が示せた
としている。


言われてみれば、なるほど。

肝臓や腎臓を再生する
よりは組織が単純だから
簡単そう。

第一、素人考えからすると
iPS細胞は皮膚細胞から
作るんだし。←わかってないo(^-^)o

右の写真は、今回再生した
毛穴の下にある、主に
ケラチノサイトという
皮膚細胞でできた毛包で、
底の部分に発毛の命令を
出す毛乳頭細胞があるん
です。

薬をかけるなんてやり方は
枯れ木に花を咲かせるような
もの。

毛を作る組織そのものを
造りだせたら間違い無し。o(^-^)o

今回の実験は人間の
iPS細胞から作った
ケラチノサイになる直前の
細胞と毛を誘導する能力を
持つマウスの「幼若線維芽細胞」
とを混合し、マウスの
皮膚下に移植したところ
毛包のような構造や、毛が
生成されたんです。


夜明けは近い。o(^-^)o


より詳しい情報については
こちらの解説記事を。

脱毛症などに朗報 - 慶応大、iPS細胞技術を活用して毛包構造の再現に成功
http://news.mynavi.jp/news/2013/01/24/145/

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