五輪ボクシング:村田諒太が４８年ぶりの金メダル獲得 今日は「君が代記念日」

今日、８月１２日は
「君が代記念日」。

1893年の今日、文部省が
訓令「小学校儀式唱歌用
歌詞並楽譜」を布告し、
小学校の祝日・大祭日の
唱歌に『君が代』が定め
られたからなんです。

通常の時期であれば
いろいろの思惑も
あり、賛否の意見が
聞こえますが。

こと、オリンピック
では、金メダル獲得の
象徴。

誰しもが望み、感動を
覚えます。

ロンドンオリンピックも
ついに最終日となり
ました。

今回は感動の試合を
沢山見せてもらい
ましたけども、こと
金メダル獲得数となると
柔道男子の超不振で
ＪＯＣの皮算用の
１５から１８を大きく
下回ることになりました。

でも、最後の最後に
やってくれました。

五輪ボクシング:村田諒太が４８年ぶりの金メダル獲得

ロンドン五輪は第１６日
の１１日、ボクシング
男子ミドル級決勝で、
五輪初出場の村田諒太
（２６）＝東洋大職＝が、
エスキバ・ファルカン
（２２）＝ブラジル＝に
１４−１３で勝ち、金
メダルを獲得した。
１９０４年セントルイス
五輪から実施されてきた
ボクシング（１９１２年
ストックホルム五輪は
実施されず）で、
日本勢の金メダルは、
６４年東京五輪の
バンタム級を制した
桜井孝雄（故人）以来
４８年ぶり２人目。
体重６９キロ超〜７５キロが
対象で選手層が厚い
ミドル級での制覇は初めて。

何しろ４８年ぶりの
競技、オリンピック前は
まるで気にしていなかったし、
今までも、チャネルを回す
ことなどしていなかったん
ですが。

今回は少ない金の可能性
ということで観ちゃい
ました。

０８年の北京五輪の
出場権を得られず、
一度は、引退しつつも
夢を捨てきれず
再チャレンジ、昨年の
世界選手権では銀と
なっての登場です。

試合は頭脳的というか
落ち着いて、着実に
ポイントを稼いでいく
安定感のある試合
運びでした。

彼の言葉の、金メダルは
夢では無く目標を
実現してくれました。

おめでとう村田選手。（‐＾▽＾‐）

ところで、村田選手は
男子ですが、今回６個の
金メダルのうち４個は
女子です。

前々回のアテネの金
１６個のうち９個、
前回北京の９個のうち
５個が女子。

どうやら、女性上位が
定着したようですね。o(^-^)o