ＮＹ市場、東京市場ともに「１００００」割れ、それぞれ４年ぶり：数秘学的意味は？

い先日ＮＹ市場７７７ドル下げ
の際に何か運命的なものを
感じることをご説明しました。

９月３０日のブログです
金融法案米議会否決でニューヨーク市場７７７ドル史上最大の暴落：日本は補正予算成立へ

そこでは、ゲマトリア数秘術を
引用したんですが、今日はそれ
とはちょっと別。

ギリシャの哲学者であり数学者で
あった古代の賢者・ピュタゴラスが
「数は世界万物の根源であり、
数字の一つひとつには、それ
ぞれの意味がある」と説いています。

古代バビロニアで発展した
「数の神秘」を研究する学問を
ピュタゴラス体系化したのが
「数秘学」（ヌメロジー）です。

「数秘学」では、１は唯一の存在
「絶対」をあらわし、１０は１＋０、
すべてを含む「完全」を現すと
同時に、１に還元される数であり、
原初の状態へ再生する力を持つ
数字といわれています。

「１０」も「１００００」も同じ、
「１００００」のほうが大きく
原はじめに帰っていく雰囲気
です。

　さあ、何を私が言いたいか
おわかりですね。

米国株、ダウ4年ぶり1万ドル割れ――金融・景気不安で、一時800ドル安

6日の米株式相場は大幅に
4営業日続落。ダウ工業株
30種平均は前週末比
369ドル88セント安の
9955ドル50セントで終えた。
ダウ平均が終値で1万ドルを
下回るのは、2004年10月
以来約4年ぶり。


日経平均、一時４年10カ月ぶり１万円割れ　午前終値324円安

世界的な株安の連鎖が
止まらない。7日の東京
株式市場では日経平均
株価が大幅続落、一時550円
以上下げて1万円を割り込んだ。
取引時間中の1万円割れは
2003年12月11日以来、4
年10カ月ぶり。
　
ヨーロッパをはさんだ日本と
米国ともに「１００００」という
数字を割りました。

これが、完全を崩す象徴なのか
はたまた、原初に復帰し
世界を再生に導く暗示なんで
しょうか。

東京市場はまだわかりませんが
一応それぞれ急落したあとに
再生のきざしを見せています。



ところで、２回もわけのわから
ないことを言っていますのは、、
市場関係者は、金融にしろ、
証券にしろ、あいも変わらず
後だし天気予報みたいな
ことばかりの評論家みたいな
ことを言ったり、胆力ゼロ、
小心もの、臆病もののパニック
行動をとる人間ばかりですから、
たまには違った観点でと
いう気持ちから。o(^-^)o

　それにしてもＴＶ局をはじめ
とするメディアも同じ、ほとんど
不和雷同。

　この状況において、ある意味
原因を作ったアナリストなり、
関係者にコメント求めたって
何にも意味がないでしょう。

　いたずらに、不安心理を
かきたてるのでなく、株式
市場の混乱、それに起因
する金融恐慌は結局
一般国民に最大のダメージを
与えることを淡々と説き、
そのための解決策は
政治による実態経済主導の
世界に戻すことしかない
ことをを訴えることがメディアの
役割ではないかと思います。

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