今日午後国会で福田さん、第91代内閣総理大臣に
指名され、初の親子総理になりました。
昨日の、自民党の派閥領袖でがっしりと固めた新四役体制のもと、
どのような内閣になるかと興味津津でしたが。
福田内閣:背水の陣…17閣僚中15閣僚が残留結果は極めて実践的というか、最小の変更。
町村官房長官、高村外務大臣、石破防衛相によるテロ特措法対策
舛添厚労相再任による年金対策、古賀選挙対策室長による次期
衆院選対策がポイントでしょうか。
あと、派閥均衡的観点から言えば、麻生さんが自ら閣内を去り、
山崎が役職につかず不満をもらしたけれど、渡海さんを伊吹幹事長によ
り空きポストになった文科相に押し込んだということでめでたしめでたし。
福田さんとしては、対民主党を考慮した国会運営において
人事にい力をそそぐというより当面の安定を望んだようですね。
自ら動いて方向性を示す戦国の武将型ではない姿をはっきりと
示してはいますが、剛腕小沢さんと闘えるんでしょうか。
福田内閣:野党は対決姿勢強める…「話し合い路線」応じず小沢さん手ぐすねひいて参院で待っていますよ。
正面きっての戦いであるテロ特措法、年金だけでなく、
鴨下さん、上川さんやなんかの政治資金関連が
危ないんでは。
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