17日にようやく小池大臣と守屋事務次官との痛み分け決着
ということで落ち着いた。
防衛次官:生え抜き増田氏昇格 防衛相が「西川氏」案断念17日はさすがのボンクラ、おぼっちゃん首相もようやく問題が
起きていることにきづいたのか、17日の朝に小池大臣に
「早期決着」を指示しました。
なにが「早期決着」でしょうね。11日間も迷走させておいて。
で、17日、正副官房長官による「閣議人事検討会議」を開き、
9月1日付で守屋武昌次官(62)を退任させ、後任に同省生え
抜きの増田好平人事教育局長(56)を充てることを決めました。
28日の閣議で正式に決定いたします。
小池氏の推す警察出身の西川氏をあきらめさせ、同時に
守屋氏の退任と守屋氏の推す山崎氏もあきらめさせた
ということで痛みわけ。
だが、待っていただきたい。16日のブログでも書かせていた
だきましたが、守屋氏はあくまで次官。防衛省の基本的人事権
は防衛大臣にあり、人事検討会議はわけのわからない
自民党流の便法でしかない。
小池大臣に反発した、塩崎恭久官房長官も、15日の記者会見で
「手続きを問題にしているのであって、中身のことを言っているわけ
ではない」と述べています。
どうせ、安倍がまたあせりまくって、指示したにちがいない。
結局、シビリアンコントロールの根底を覆す悪例を作ると同時に
まあ、庶民としては知ったことではありませんが、防衛省内の
順送り人事の流れを壊し、おおきな混乱をおこしてしまいました。
ぜんぜん関係ないけれど、お好み焼きや
に大きい液晶テレビ?があって歌って
ましたね。
千の風になって