62年前のこの日、B29爆撃機エノラゲイから投下された
リトルボーイと呼ばれる原爆が、現在”原爆ドーム”と呼ばれている
建物の上空580メートルの時点で爆発しました。
時刻は日本時間午前8時15分のこと。
爆発時の熱と光は中心地の人を一瞬に蒸発させ、建物に影として
記録させ、その爆風により、半径2km以内の家と建築物のほとんどを
破壊しつくしました。
原爆による放射能の影響はその後も直接の被爆者、その子孫も含め
永く人体を蝕み、その年の終わりまでに14万人。長崎の7万人とあわせて
20万人以上なくり、現在にいたるまでに30万人以上の命がなくなって
います。
それにつけても、今にいたるまで謝罪の言葉どころか、終戦のための必要な
行為との正当化理論を吐くトルーマンからはじまり米国高官たち、さらには
久間にはじまる対米べったりの阿倍およにそのシンパにはいかりを覚えます。
どのような理由あれ、という言い方はいたしません。
単に、敵に対して降伏をせまるとき、無辜の民なり、弱いものを殺すとおどす
どころか、殺してしまったうえで、降伏しないとさらに殺すぞなどという行為を
あなたはしますか?
また、そんなことをした人とお付き合いをしますか?
ただそれだけです。
逆に、まず、そんなことをしないんですよ。人間は、でも、アメリカ人にとっては
虫けらみたいな、よくてイエローモンキーですから、死んでもまるでかまわない
のです。
恐ろしいことに、安倍とその周囲は、ネオコンなり、ネオファシストのような人間たちは
選民思想に近いものがありますから、貧乏人やら、うじゃうじゃいる国民なんて
同類と思っていなくて、それがあるから口をすべらすんだと思います。
だんだんいかりがまし、興奮してきちゃいます。
ちょっと心をしずめます。
昨日安倍首相は広島で一見被爆者に対して認定見直しのようなことを
いっているように見えますが、彼は自分で決断、約束はしていません。
所詮、人気取りのためだから抜本的なことはできず中途半端。
ハンセン氏病問題を一挙に小泉首相が解決したときは、小泉首相は専門家等から
見て疑義があろうが、その場で関係者にやると約束しちゃいましたからね。
今回は安倍は認定については、
「専門家の判断の下に見直すことを検討させたい」
させたいですよ。そもそも専門家が認定しなかったんですよ。
控訴については、もっとひどくて
「裁判は別として、国として何ができるのか検討させたい」
控訴をやめるどころか、別にしちゃうんですから。
やはり、小泉さんが専横的といったって人間という視点に
立っていて、安倍は国家が基本です。
わたしので皆さんのではないんですね。
こうなると阿倍首相には居座っていただいて、内閣および自民党の
支持率を極限まで下げていただいて、すっきりと政権を替えるように
導いていただきましょう。
- 原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀/鳥居 民

- ¥1,680
- Amazon.co.jp
- 伝承折り紙連鶴49―一枚の和紙から連続した鶴を折る「桑名の千羽鶴」より/大塚 由良美

- ¥3,150
- Amazon.co.jp
スポンサーサイト