ゆったりとした午後。
世間のごちゃごちゃとは別世界。
我が家の居間には悠久の時が流れていく・・・
なんてことは無く、ここのところ毎日ブログ書いて
いるので、さあ書かなくちゃと、PCのブログの
画面みたら、下の記事が私のブログはアメバなんですが
そのトップ画面にありました。
で早速。
敬語の分類増加に対応 文化庁が具体的使用法を提示 先日の『敬語が5種類に』の記事では、「ややこしくなる」「使えなければ意味がない」といったコメントを多くいただいた(ちなみに「いただく」は謙譲語Ⅰです)..........≪続きを読む≫2月3日の朝読んだときに、国語のエライ先生というものは、
柳沢よりは害はないけど、
ナーンテバカなんだろうーと思ったことを覚えています。
敬語:「丁重語」「美化語」加え5分類細分化 文化審答申の記事なんですが。内容をそのまま引用すると。
<文化審議会(阿刀田高会長)は2日、敬語の種類や働きを見直した
「敬語の指針」をまとめ、伊吹文明文部科学相に答申した。
指針では、これまで「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の三つに分けていた
敬語の種類を見直し、謙譲語を「謙譲語1」「謙譲語2」(丁重語)に、
丁寧語を「丁寧語」「美化語」にそれぞれ細分化。
従来の尊敬語と合わせて計5種類に分類した。>
なぜかと言うと。その理由がふるっちゃって、
<文化庁が昨年実施した「国語に関する世論調査」でも
7割近くの人が敬語が難しいと回答している。
同庁は指針で敬語の用法や働きを
的確に理解してもらい、誤用を防ぎたい考えだ。>
シンジラレナーイ
7割近くの人が難しいって言ってんだろうが。
5種類に分けたら的確に理解できるなんて思うのは
どういう頭の構造しているんだ。
阿刀田先生には昔俳句もならったけど。
頭が固くなり、融通が効かなくなったのかしら。
皆、どんなときにどんな言葉を使うのが判らないから
でしょう。3つを5つに分けたらもっと間違いが増える
でしょうに。
(゙ `-´)/大体何よ、「謙譲語1」「謙譲語2」なんて番号つけて。
ここ学者バカが極まれりってとこね。
ちょっと学のあるところを
(* ̄Oノ ̄*)夏目漱石の著書「文学論」で饅頭(まんじゅう)で俳句について
評したところがあります。
「饅頭の真価は美味にあり。その化学的成分のごときは
饅頭を味わうものの問うを要せざるところなり」
要は
敬語なんて、分類がどう変わろうとも、
相手を敬う気持ち、相手に不快な思いをさせたくない心
があれば、それでいい。文法にかなっていればさらにいい。
ということでしょう。
これは、実は読売の
2月3日付・編集手帳にあったものをお借りしたものでした
まさしくそうですよね。
漱石じゃないけど、饅頭を美味しく召し上がり
お茶を飲んでゆったりとしましょうーっと。
こ言葉ってどんな敬語かしらん。
大体女性言葉って丁寧語?美化語?
あ、早く休憩しなきゃ。
(=⌒▽⌒=)
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