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もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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当ブログでは何回か冤罪事件について
お知らせして来ています。

今、改めて、こうした差別による冤罪事件と
言われるものがあったことに、人間というもの
があまりにうしようもない不完全性を感じ、
悲しさすら覚えてしまいます。

被告の名から藤本事件、場所から菊池事件と
言われる有名な冤罪事件について、今日の
毎日の記事。

ハンセン病特別法廷 「差別が生んだ死刑」再審訴え

 半世紀以上前に熊本県で発生し、今なお
残るハンセン病差別の象徴だといわれる事件
がある。
患者の裁判を隔離施設で開く「特別法廷」で
審理された95件の中で唯一死刑が言い渡さ
れた「菊池事件」だ。
無実を主張しながら死刑が執行された男性
(当時40歳)を知る高齢の元患者らは「偏見や
差別で捜査や裁判がゆがめられた」と訴え、
名乗り出られない遺族に代わって検察が
再審請求するよう求めている


逮捕された際に、ハンセン病患者ということで
触れたくないために警官が拳銃で撃ってしまう。

最高裁が謝罪したように、公判は非公開、
その上、被告以外は全員防護服すがた。

証拠物など触れるのがおぞましいということで
ちゃんと調べることもしない。

証言などの矛盾などもほったらかしで、検証など
行わない。

弁護人など、被告と長時間いたくないので、
検察提出証拠はすべてそのまま認めてしまう。

藤本被告は終始否認しつづけましたが、とにかく、
あっさりと死刑判決。

悲しいことです。



関連の記事は

ハンセン病患者裁判 「特別法廷」の資料初公開 入所者の証言や記録 菊池恵楓園で特別展 /熊本
http://mainichi.jp/articles/20161123/ddl/k43/040/239000c


ハンセン病隔離法廷で死刑に 菊池事件、真相求め50年
http://www.asahi.com/articles/ASJ4D5VQYJ4DTIPE021.html



藤本事件(菊池事件)についての関連資料です。

藤本事件(菊池事件)
http://tamutamu2011.kuronowish.com/kikutijikenn.htm


菊池事件
http://yahiromitsuhide.com/%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6/


藤本事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9C%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6


ハンセン病差別と死刑
http://www.higashihonganji.or.jp/release_move/shinshu/shinshu09.html


スポンサーサイト
袴田事件をご存じの方も多いかと思いますが
詳しくはこちらを。
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/jiken.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%B4%E7%94%B0%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2014年3月27日 - 静岡地裁(村山浩昭裁判長)が
再審開始と、死刑及び拘置の執行停止を決定した
ことに対して静岡地検が激しく抵抗しています。

この関連の記事をご紹介。

トイレ行かせず自白迫る 袴田事件、取り調べ内容判明

 1966年の「袴田事件」で、捜査段階での
袴田巌さん(80)への取り調べを録音した
とみられるテープに、取調官が「トイレに行き
たい」という袴田さんの要求を受け入れず、
「その前に返事を」などと自白を迫り続ける
様子が記録されていることが袴田さんの
弁護団への取材でわかった。


もう滅茶苦茶ですね。( ̄へ  ̄ 凸

日本の警察、検察は勿論のこと、裁判官は
いまだに江戸時代なのか。

この事件もどうもおかしい。

栃木女児殺害 自白調書の証拠採用決定 宇都宮地裁

栃木県日光市(旧今市市)で2005年、小学1年の
女児(当時7歳)を連れ去り殺害したとして、殺人罪
に問われた勝又(かつまた)拓哉被告(33)の裁判
員裁判で、宇都宮地裁の松原里美裁判長は18日、
検察側が証拠請求した殺害を認める自白調書を
採用することを決定した。


いいかげんに、物的証拠をちゃんとみつけて、その
うえで自白させるということができないのだろうか。

逮捕されてから、なんと123日も勾留した後での
自白、でも結局は否認しているんですから、裁判官も
おかしいと思わないのだろうか。

何しろ、この自白以外に証拠と言えるものはないんです。

大体、事件が起きてから、8年半もたってからの逮捕
です。

なにしろ、冤罪と不祥事件の栃木県警ですよ。

常に予断を持って捜査し、地道な証拠さがしなどせず
強引に自白を引き出そうと江戸時代の町方と同じ、
いやそれより悪いかもしれません。

江戸時代は科捜研みたいなものは無かったんだから。

今回は冤罪の可能性は大きいという気がしますが
基本的に自白だのみの捜査を止めればいいし、
裁判官が、有力な証拠がなく、自白を否認した場合は
証拠採用することを辞めれば、警察もちゃんと捜査を
するようになるんです。

こんな裁判官がいるから警察、検察も態度を
改めないんでしょう。( ̄へ  ̄ 凸
日本の社会の安定性がやや保障された
感があります。

法律というものは、責任を求めたり、罰するのは
それによって社会秩序を守るためです。

その意味で、超高齢化社会において認知症介護、
さらには老々介護の問題が重くのしかかる日本に
おいてはこの最高裁判決は妥当と思われます。

認知症男性JR事故死 家族側が逆転勝訴 最高裁

愛知県大府市で認知症の男性(当時91歳)が
1人で外出して列車にはねられ死亡した事故を
巡り、JR東海が家族に約720万円の損害賠償
を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷
(岡部喜代子裁判長)は1日、男性の家族に賠償
を命じた2審判決を破棄し、JR東海側の請求を
棄却した。家族側の逆転勝訴が確定した。


事故は2007(平成19)年12月7日、東海道本線
共和駅(愛知県)にある無施錠のホーム側
フェンス扉を通り抜けて線路に下りたことにより
発生。

男性は介護度4の重度の認知症であり、本人に
は責任能力が無いということで民法714条に基づき
家族に賠償責任があるとされていたもの。

第714条
前二条の規定により責任無能力者がその責任を負わない
 場合において、その責任無能力者を監督する法定の義務を
 負う者は、その責任無能力者が第三者に加えた損害を賠償
  する責任を負う。ただし、監督義務者がその義務を怠らなか
 ったとき、又はその義務を怠らなくても損害が生ずべきであった
 ときは、この限りでない。


地裁判決については当ブログでもとりあげました。

JR東海:認知症事故と損害賠償 上田哲裁判長、電車遅れで遺族に損賠命令
http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-2525.html


なにしろ地裁では同居もしていない長男までもが
賠償責任を負うべきとされたんですからひどいもの。

さすがに、名古屋高裁では長男は免責で妻が
責任を負うことになったんですが。

その理由が、
妻には自宅の外部に開放されている場所に夫と二人
でいるような場合には、A氏の動きに注意し、夫が徘徊
しそうなときには制止するか付き添うべきなどの対応を
とるべき注意義務があった、それにもかかわらず、妻は
夫と二人だけになっていたときにまどろんで目を離して
しまい、それが本件事故につながっているから注意義務
を怠った過失がある。


この妻も要介護1ですよ。老老介護の典型。なんで
数分まどろんだかというろ連日夜中までの介護で
疲れ切っていたからです。

民法714条は義務を怠らなかった場合は免責と
なっています。

裁判官が日本の介護の現状を知っているならば
この妻がまどろんだことを過失として賠償責任が
あるなどと見なすことはありえません。

法律解釈だけでなく、もし、こうした無原則にも近い
かたちで介護をする人に対しての過失認定をする
ことが認められればどうなるか。

明らかに、お金があれば施設送り、施設においても
またお金がなくて家にいても、被介護者を縛り付ける
ことしかなくなります。

果ては、殺してしますことさえしかねません。

今後ますます認知症が急速に増加することが
確実な日本の社会が地獄のようになってしまうのは
間違いありません。

その意味で、今回の最高裁の判決は、まだ十分読んでは
いませんが、結論として素晴らしいものと思います。o(^-^)o
まあ、日本だけではないだろうけど、
いくらでも冤罪は起こりえますね。

やはり、警察も検察も人間がやって
いるんだから、まっとうでない人間の
集団はちょっとやしょっとではよく
なるわけがない。

でも、こんな判決が出てよかったですね。

鹿児島・強姦事件 23歳被告に逆転無罪 高裁宮崎支部

鹿児島市で2012年、当時17歳だった女性に
暴行したとして強姦(ごうかん)罪に問われた
男性(23)の控訴審判決で、福岡高裁宮崎
支部(岡田信=まこと=裁判長)は12日、
懲役4年の実刑判決とした1審・鹿児島地裁
判決(14年2月)を破棄し、逆転無罪を言い
渡した。控訴審で新たに行われたDNA型
鑑定で、女性の体内に残された精液から
被告とは別人の型が検出されたことが判明。
高裁宮崎支部は昨年3月に被告を保釈して
おり、判決が注目されていた。


なにしろ、滅茶苦茶な捜査でした。

被害女性の証言を鵜呑み?にして、最初から
証言に合わない証拠は無視したり、捨てる
なんてことをしていたんですから。

よくある?捏造はしていなかったようですが
まあ無罪の証拠を採用しなければ証言だけで
有罪になるのは当たり前。

と思っていたんですが、今回の裁判での内容を
見たら、DNAだけの問題ではありませんでした。

肝心の被害女性の証言がそもそも非現実的。

路上で暴行されたというのに、傷ひとつなく。
また、酔っ払って自転車に乗っていた容疑者が
片手で同じ体格の女性を100メートルも引きずる
とか。

県警、検察もすごいけど、こんな証拠、証言で
よくもまあ、一審は有罪判決を出したものだと
あきれかえってしまいます。

この鹿児島県というところ2003年の公職選挙法
違反事件ででっちあげをしたのでも有名になった
ところです。

馬鹿はしななきゃなおらないということでしょうが、
そんな輩に罪に問われるほうはたまったものでは
ありませんね。

高裁がだめでなくて本当によかったですね。

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