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sansiroh

Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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ここのところ、晴れが続いていたので
夜空を見るときれいなお月様。

今日は満月ということですが、なんと
すでにお知らせしたようにとても珍しい
皆既月食が。

今日の夜空を見逃すな! 超レア皆既月食&天王星食 次は322年後

 満月がすっぽりと地球の影に隠れる「皆既月食」が
8日夜、日本全国の東の空で見られる。しかも今回は
「皆既月食中の天王星食」という極めてレアな現象が
起きる。
 月が惑星の手前を通る「惑星食」とのコラボを日本で
見られるのは322年後で、我々が生きている間には
もう見られない現象だ。
 国立天文台によると、8日午後6時過ぎから満月が
欠け始め、午後7時16分ごろに全体が地球の影に隠れ
る。1時間半ほどで皆既月食が終わり、午後10時前に
は部分月食も終了する。
 朝日新聞宇宙部ユーチューブ(https://www.youtube.
com/c/astroasahi/別ウインドウで開きます)でハワイ・
マウナケア山頂の国立天文台「すばる望遠鏡」と長野県
の東大木曽観測所からライブ配信をする。月が欠けて
いく様子や、皆既月食中の天の川などが見られそうだ。







見出しがすごいですね、400年に一度。

よく読んでみると、天王星食?

天王星食って、月が土星を隠すという
惑星食の一つだそうです。

惑星を掩蔽するので掩蔽食とも。

といっても、天王星なんて普段ほとんど
みえません。

ということで、一番大きい惑星の木星が
月に隠れるのはと調べたところ、近い
のは2001年8月16日だったそうです。

ま、惑星食と月食が同時にというのは
確かに珍しいでしょうね。

「400年に一度」皆既月食と天王星食の同時観測、11月8日夜に

 満月が地球の影に完全に隠れる皆既月食に、
天王星が隠れる天王星食が8日夜、東京から
新潟以西の各地で見られる。国立天文台に
よると、日本でこの二つが同時に起こることは
400年以上ない。東日本での天王星食は皆既
食後の部分食中になる。夜空を見上げ、赤銅色
(しゃくどういろ)の月と天王星のつかの間の
共演を楽しむのも良さそうだ。
 この日、月は午後6時9分に欠け始め、7時16分
から8時42分まで皆既食になる。その後、欠けた
状態が徐々に少なくなり、9時49分に満月に戻る。
一方、天王星は東京では皆既食中の午後8時
41分(札幌49分、那覇13分)に月に隠れ、部分
食になった9時22分(札幌47分、那覇8時54分)
ごろ、再び姿を現す。
 天文台によると、日本では皆既食は1年半から
2年に1回程度ある。ただ、皆既食中に惑星食が
重なるのは極めて珍しく、日本では1580年7月の
土星食までさかのぼる。次回は2344年7月の
土星食という。



<参考>

日本では7年ぶりの木星食8月16日(木)の明け方の空で見える!
https://www.stargaze.co.jp/01sum/Jup-Ecl/Jup-Ecl.html

惑星食一覧(2030年まで)
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/occultation.html









宇宙開発については、子供の頃の空想科学小説の
内容に比べてかなり遅れています。

そもそも、ケネディ時代に月面到着の後、かなり
停滞していました。

SFでは、月、火星での植物栽培は当たり前ですが、
意外と大変なんですね。

月で植物は育つのか 人類の宇宙進出めざし実験へ 鍵は砂漠での知見

 月で植物を育てる計画が動き出そうとしている。
 成功すれば世界初となる実験に挑むのは、中東
イスラエルのネゲブ・ベングリオン大学を中心とする
国際研究チーム。2025年に打ち上げが予定されて
いる月面探査機「ベレシート2」による探査計画に
実験が組み込まれた。
ー中略ー
 多くの植物は、地球外の温度変化や低重力に
耐えられないため、過酷な環境下でも生存する
可能性が高い植物の種を選ぶ。研究チームは、
南アフリカに生息する「復活植物」と呼ばれる種に
注目。カリカリに乾燥させても生命を維持し、水を
与えると元の状態に戻るめずらしい生態を持つという。
 2019年には、中国の研究チームが月面での
綿花栽培に挑んだが、失敗した。成功すれば
世界初のケースになるとみられる。







映画関係者にとっては困るけど、人類に
とっては素晴らしいことですね。

NASA、小惑星軌道変更に成功 世界初の「地球防衛」実験で

米航空宇宙局(NASA)は11日、小惑星に
探査機を衝突させて軌道をそらす実験に成功
したと発表した。人類が天体の動きを変化さ
せたのは初めて。
NASAは先月26日、小惑星の地球衝突を
回避させる世界初の惑星防衛システムの
実証実験で、地球から約1100万キロ離れた
小惑星「ディモルフォス」に探査機「DART」を
衝突させた。
ASAによると、衝突後の観測結果で、小惑星が
周回するより大きな小惑星「ディディモス」に
わずかに接近し、軌道周期が11時間23分と
32分短くなっていることが分かった。




宇宙観測と言えばハッブル宇宙望遠鏡ですが、
総費用1兆1000億円、人類がもつ最新技術の
粋を集めて造られた史上最大の宇宙望遠鏡が
いよいよ活動を始めました。

46億年前の銀河団を撮影 史上最大の宇宙望遠鏡で初観測 NASA

米航空宇宙局(NASA)は11日、ジェームズ・ウェッブ
宇宙望遠鏡が撮影した46億年前の銀河団
「SMACS0723」の画像を公開した。昨年12月に打ち
上げられた史上最大の宇宙望遠鏡による初の観測で、
バイデン米大統領は「宇宙の歴史を望む新しい窓だ」
とアピールした。今後は、さらに古い135億年前とも
される最初の銀河の探索など、宇宙の歴史を巡る
研究に活用される。
 望遠鏡は地球―月の4倍に当たる150万キロ先にあり、
今年6月までに機器の調整をほぼ完了し、観測データの
収集を始めた。これから10~20年にわたって、世界の
天文学者が利用する。



<参考>


人類がもつ最新技術の粋を集めて造られた、史上最大の宇宙望遠鏡の出帆
https://news.mynavi.jp/techplus/article/jwst-1/


総費用1兆1000億円 ケタ外れの最新鋭宇宙望遠鏡、25年越しの打ち上げ迫る
https://www.sankeibiz.jp/article/20211215-I74R7ZZHRBGA7PH2MXTLZVPVFQ/










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