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sansiroh

Author:sansiroh
sansirohです
もともと文系、でも
大学院工学系研究科
修了なので理系が
メインということにo(^-^)o


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ボランティア元年とも言われることとなった
阪神大震災の1985年、あれから28年。

私は次の日の18日に米国に出張しましたが、
日本を出る際はまだ大きな火事ではない
状態。

現地についてびっくりしたことを覚えています。

今は、町会で防災についても担当して
いますが、実際に起きたらちゃんと対応
できるかとても心配しています。

「28年、長いようで短かった」午前5時46分、遺族らが静かな祈り

 兵庫県西宮市の西宮震災記念碑公園では
震災が起きた午前5時46分、犠牲になった
市民ら1086人の氏名が刻まれた記念碑の前で
遺族らが静かに祈りをささげた。






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政府は盛んに外国からの侵略の可能性を
喧伝し、防衛力強化を実施しようとして
います。

しかし、実際に侵略が生じる確率はどの
くらいなんでしょう。

そもそも、侵略が起きないように外交努力を
することも可能というのに。

ところが大地震は発生を防ぐことはできません。

関西の方はこんな記事を読んで困ってしまう
でしょうね。

それでも、首都直下は最終報告が平成25年に
出されれもその前から今年になっても、30年後の
発生確率が70%ととずーっと変わりませんが、
そろそろ毎年確率を更新してもらいたいもの。

南海トラフ確率、20年以内「60%」 地震調査委引き上げ

 政府の地震調査委員会(委員長・平田直(なおし)
東京大名誉教授)は13日、各地で起きる可能性が
想定される地震について、最新の発生確率(1月1日
現在)を公表した。南海トラフでマグニチュード(M)
8~9級の地震が起こる確率のうち、今後20年以内の
ケースを前年の「50~60%」から「60%程度」へと引き
上げた。
 調査委が年1回、元日を算定基準日として再計算した
結果を公表している。確率は地震が一定周期で発生
する前提で算出し、想定した地震が起きない状態が
続けば確率は時間の経過とともに上昇する。
 南海トラフ地震では、10年以内の発生確率は「30%
程度」、30年以内は「70~80%」、40年以内は「90%
程度」といずれも据え置いた。



<参考>

首都直下地震の被害想定と対策について
(最終報告)
https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_report.pdf


2012年に発表された際の東京直下型地震の
死者総数がわずか9600人ということで驚いた
記憶があります。

今回の予想死者数は最大で6100人と聞いて
嫌なことには目をつぶるというか、国民には
真実を隠そうとする政府の思惑なのかとまで
思ってしまいました。

そもそも震度7が一部地域だけというのも楽観的?

想定よりも強い地震が発生した場合についても
予想してくれれば信ぴょう性が増すと思います。

首都直下地震の新たな被害想定、都内で死者6100人 10年前の3割減に

 東京都防災会議は25日、首都直下地震が起きた
際の被害想定を10年ぶりに改定した。都心南部を
震源とするマグニチュード(M)7・3、最大震度7の
「都心南部直下地震」が起きた場合、揺れや火災に
より都内で最大約6100人が死亡し、約19万4400棟
の建物被害が出ると推計している。被害の想定は
いずれも前回2012年の最大被害想定の予測値を
3割下回った。有識者は、建物の耐震化などの
対策が進んだためとしており、都はさらに被害を軽減
させるため地域防災計画の見直しを進める。


ウクライナ侵攻については今そこにある危機。

30年以内のとてつもない危機がさらに増えた
感じです。

日向灘沖地震情報なんて不意打ちでは?

更に専門家の言葉として、南海トラフ地震との
連動については「科学的知見の収集・整理が
不十分」と明言を避けたが、委員長の平田直
東京大教授は「日向灘から南海トラフに破壊が
伝わる可能性はある」なんて。

地震の発生確率が80%とか90%なんて必ず
起きると言っているのと同じです。

困ったものです。

日向灘沖でM7~7・5地震、「30年以内に80%発生」 地震本部

 政府の地震調査研究推進本部は25日、宮崎県
沖の日向灘や南西諸島海溝周辺など、九州から
沖縄を震源とする地震が今後30年以内に発生する
確率を公表した。日向灘ではマグニチュード(M)
7・0~7・5の地震が80%程度、与那国島周辺では
90%以上の確率で起きるとした。M8程度の巨大
地震も起きうるという。
 2004年にした前回の評価を、新しい知見を取り
込んで改訂した。
 日向灘や南西諸島海溝周辺では、フィリピン海
プレートが沈み込んでおり、プレートの境界や内部
には蓄積されたひずみによって大きな地震が起き
やすい。
 地震本部は、1919年以降にM7級の地震が日向
灘で5回、与那国島周辺で12回発生していること
などから、30年以内の発生確率をそれぞれ80%程度、
90%以上と評価した。沖縄本島の北側にあたる南西
諸島北西沖ではM7・0~7・5が60%程度、安芸灘から
伊予灘、豊後水道で沈み込むプレート内を震源とする
M6・7~7・4の地震の発生確率は40%程度とした。


10年ひと昔といいますが、11年になるん
ですね。

というか、30年以内に発生すると言われ
つづけている、東京直下地震、南海トラフ
地震の可能性がどんどん高まっているはず。

震災訓練も実際にそくした形ではなく、単なる
スケジュール消化みたいなものが多い気が
します。

起きたら本当に困ってしまいます。

東日本大震災11年、各地で祈りの朝 「同じ思い、してほしくない」

 東日本大震災から11年となる11日朝、被災地
各地では人々が祈りをささげた。関連死を含む
死者・行方不明者が2万2207人と戦後最悪の
自然災害となった震災。大切な人を失った人々は
海岸や自宅の跡地を訪れ、冥福を祈った。



<参考>

30年以内に大地震が起こる確率70パーセント。京大名誉教授が唱える「今やるべき備え」
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/6752







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